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2019年6月5日、LINEが提供するダイナミック広告「LINE Dynamic Ads」において、プロスペクティング(類似)配信など、オーディエンス配信機能のアップデートが発表されました。
LINE Dynamic Adsのプロスペクティング配信が可能となったことで、購買ユーザーや自社の顧客に類似した未接触ユーザーへの配信が可能となります。

また、今回のオーディエンス機能のアップデートでは、LINE公式アカウントの友だちやブロック中の友だちへの配信や広告識別子を活用したオーディエンス配信機能も含まれています。

LINE Dynamic Adsとは?

運用型広告「LINE Ads Platform」の広告メニューである「LINE Dynamic Ads」は、ユーザーの閲覧履歴など興味関心に基づいて最適化された広告を動的に配信するダイナミック広告です。

クリエイティブを個別に作成する必要がなく、関連度の高い広告を自動で生成することが特徴です。また、ユーザー一人ひとりに関連度の高い特定商品をアイテム単位で訴求でき、商品毎に遷移先を設定できるため、高い広告効果が期待できます。

LINE Dynamic Ads カルーセル形式イメージ
(LINE Dynamic Ads カルーセル形式イメージ)

LINE Dynamic Adsは、圧倒的なユーザー数を抱えるLINEに配信できることから、FacebookやTwitterなど他の媒体で接触できない層に対してリーチできるという強みを持つ注目の広告メニューです。
2019年3月には配信面、対応業種が拡大され、活用領域はますます広がっています。

  • 配信面:LINEの「タイムライン」「LINE News」「LINEマンガ」「LINE BLOG」「LINEポイント」
  • 対応業種:EC(一部を除く)、ツアー予約、航空券、ホテル予約、 不動産、人材、教育、施設予約

参考

LINE Dynamic Adsのオーディエンス配信機能

これまで、LINE Dynamic Adsは、サイト訪問済ユーザーをターゲットとした配信、いわゆるダイナミックリターゲティングを実現する広告メニューでした。

今回のオーディエンス配信機能のアップデートにより、プロスペクティング配信によるサイト未訪問の新規ユーザーや、LINE公式アカウントの友だち、広告識別子を基にした配信が可能となります。

LINE Dynamic Adsでは、LINE Ads Platformと同様、以下のオーディンス配信が可能となっています。(2019年6月5日現在)

ウェブトラフィックープロダクト単位

LINE Dynamic Ads に対応した以下のLINE Tagをサイト上に設置することで、プロダクト単位で訪問ユーザーをターゲットとした配信が可能です。

  • ベースコード
  • イベントコード
    • dpa_detail(商品詳細ページ)
    • dpa_cart(カートページ)
    • Conversion(コンバージョンページ)

ウェブトラフィック(新)ーページ・カスタムイベント

サイト上にLINE Tag(ベースコード、特定ページ、カスタムイベントコード)を設置することで訪問ユーザーをターゲットとした配信が可能です。

  • ベースコード:全てのページのいずれかに訪問したユーザーが対象
  • 特定ページ:指定した条件のURLに訪問したユーザーが対象
  • カスタムイベントコード:カスタムイベントコードを設置しているページに訪問したユーザーが対象


LINE公式アカウントの友だち(新)

LINE公式アカウントの友だちを対象としたオーディエンスを作成することが可能です。
これにより、「アカウントの友だち(有効友だち)」や「ブロック中の友だち」へLINE Dynamic Adsの配信が可能となります。

IDFA/AAIDアップロード(新)

保有している既存ユーザーのIDFA/AAIDデータをオーディエンスとして作成し、LINE Dynamic Adsを配信することができます。

※ IDFA/AAIDデータとは、AppleやGoogleなどのプラットフォームが提供する広告識別子です。各ユーザーのアプリの使用状況など、各端末におけるユーザー行動をトラッキングし、ターゲティングに利用されています。(アプリのみ対応、ブラウザは非対応)

類似(プロスペクティング配信)(新)

上記4種類のオーディエンスに類似したユーザーをLINE内から新たに探し出し、ターゲットの幅を広げて配信することが可能です。

類似配信(プロスペクティング配信)とは、ソースとなるオーディエンスに類似したユーザーを探しだし、オーディエンスを拡張して配信する機能です。

これにより、購買ユーザーや自社の顧客に類似した未接触ユーザーへの配信が可能となります。接点のあるなしを問わず、興味・関心や購入意向の高いとされる新規ユーザーに対しても、「自動で」アイテム毎に訴求できます。

尚、類似オーディエンスのサイズは1~15%まで選択が可能です。類似度が高いほどアクションの確度は高まりますが、配信母数は少なくなり、 逆に類似度が低いほどアクションの確度は下がりますが、配信母数が増えることに注意が必要です。

さいごに

LINE Dynamic Adsは、圧倒的なリーチ力を誇るLINEの配信面に、ユーザーの行動履歴や興味関心に基づいたパーソナライズな広告を動的に配信できる広告として、リリース以降、高い効果をあげています。

今回のオーディエンス配信機能のアップデートにより、既存顧客だけでなく、より広いオーディエンスに対してLINE Dynamic Adsの配信が可能になりました。

この機会にLINE Dynamic Adsの活用を検討してみてはいかがでしょうか?

サービスのお知らせ

弊社フィードフォースが提供するコンサルティング型広告運用サービス「Feedmatic」では、広告運用からデータフィードの最適化、タグ・パラメータ設計まで一気通貫で企画・運用し、LINE Dynamic Adsの成果最大化を実現しています。

今回のリリースを受け、Feedmatic はダイナミックリターゲティング広告「LINE Dynamic Ads」の新機能であるプロスペクティング配信の取り扱いを開始いたしました。

また、データフィードサービス「dfplus.io」・データフィード管理のアウトソーシング・サービス「DF PLUS」においても、それぞれ当該サービスにおいてプロスペクティング配信に対応しております。

もっとLINE Dynamic Adsについて知りたい時に…

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以下よりダウンロードいただけますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。

資料ダウンロード:いま話題の「LINEダイナミック広告」を解説

(TOP画像引用:LINE

(執筆:松元)

Source: Feedmatic Blog
LINE Dynamic Ads、プロスペクティング(類似)配信やLINE公式アカウントの友だちへの配信が可能に~オーディエンス配信機能アップデート